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顔やからだの皮膚にできものができ、だんだん大きくなり、時には赤く腫れ上がったり、膿みのような臭い汁を出したりします。沖縄では「豆腐のカシー」と呼ばれるこのできものは、医学的には「粉瘤」というものです。 これは、毛包という、体毛を生やす根元の一部がふくれて、ふくろとなったものです。中には、垢のような分泌物が詰まっており、毛穴から細菌が侵入して感染を起こすことがあります。 針で穴をあけたり、押し出したりして中の内容物を取り除いても、ふくろはそのまま残っているため、また時間が経つと再発し、大きくなってきます。
治療は、局所麻酔でふくろごと摘出してしまうことです。形成外科では、皮膚の切開を最小限とし、きずあとになりにくい切除/縫合法を行うことにより、整容的な配慮も行っています。 ただし、炎症が起きている時期は、まず炎症を押さえる治療が先決です。炎症が完全に治まるまで、数ヶ月待たなければなりません。 切除は、外来通院で可能です。
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