診療科のご案内

血液腫瘍内科

診療科紹介

 血液・腫瘍内科は、平成19年4月より診療を再開いたしました。当科では、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液腫瘍性疾患が入院患者の大半を占めております。医療の進歩により、白血病も治癒する人がかなり多くなってきています。当院には、完全無菌室1室、簡易無菌装置が3つあり、白血病治療などの際の好中球減少による易感染性に対応できるようになっております。また、琉球大学を中心とした沖縄県内の血液内科医の協力により、血液幹細胞移植の必要な方は移植を行う施設へご紹介しております。

 その他、再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病などの非腫瘍性血液疾患の患者を外来中心に診ています。最近は、悪性リンパ腫の患者さまなどに対して、外来での化学療法を積極的に行っており、ほとんど入院をすることなく治療を完了できる方も増えてきております。ちばなクリニックに外来化学療法を行うセンターがあり、看護師、薬剤師などの方々とチームを組んでの医療を行っています。

 また、血液以外の悪性腫瘍の患者さまも、外科などとの協力の下で、抗癌剤治療を行っております。多くの方は外来での治療を行っております。「普段と同じ環境の中で、できるだけ普段と同じ生活を続けていただけるように、苦痛の少ない化学療法を行うこと」を目標としております。

 放射線治療に関しては、県立中部病院の放射線治療部との協力により、当院に通院・入院しながら、中部病院に放射線治療に通っていただくこともあります。
がんの診断に関しては、現在もっとも敏感と考えられているPET検査を当院にて行うことができ、病気の拡がりなどを正確に把握して治療を行えることが大きなメリットとなっています。

 スタッフは医師が現在1人(血液内科専門医、臨床腫瘍学会暫定指導医、がん治療認定医機構暫定教育医)で、4月から国立がんセンター中央病院で研修を終了した先生との2名の体制で診療を行っていく予定です。当院はがん治療認定医機構の教育病院となっております。


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